神戸海星女子学院中学校2018年A算数第1問(6)

平面図形 正方形の復元 面積の逆算
神戸海星女子学院中学校2018年A算数第1問(6)(問題)の図  右の図の斜線(しゃせん)部分は、2辺AD、CDの長さが等しく、角B、角Dが90度の四角形ABCDから正方形EFGDを除いた部分です。この斜線部分の面積が21cm2になるとき、正方形EFGDの1辺 の長さは[ ]cmになります。
(斜線部分とは、かげをつけた部分になります。)

神戸海星女子学院中学校2018年A算数第1問(6)(解答・解説)の図
算数オリンピックや灘中などで従来出されてきた問題です。
四角形ABCDを4つ組み合わせると、一辺の長さが3+7=10cmの正方形ができます。
四角形ABCDの面積が10×10×1/4=25cm2となるから、正方形EFGDの面積は25-21=4=2×2cm2となり、正方形EFGDの1辺の長さは2cmとなります。

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